食べる順番を気にするだけで痩せる?

食べる順番ダイエットで痩せる理由

巷では様々なダイエット方法が紹介されて、次々にブームになっています。 特定のものばかりを食べるダイエット、食べたものをノートに記入するダイエット、糖質を制限するダイエットなど、何十種類もトライしたことがあるという人もいるでしょう。

たくさんのダイエット方法が誕生して広まるのは、人それぞれにダイエット方法の向き不向きがあるからです。 自分に向かないダイエットに取り組んでも、効果うんぬん以前に三日坊主になってしまうこともあり、ダイエット難民になっている人も多いようです。

そんな中、最近たくさんの人に注目されているのが、食べる順番ダイエットです。 このダイエット方法には、手間のかかるカロリー計算も要らず、特定の食品ばかりを食べ続けるような飽きもきません。 普段の食事の食べる順番を変えるだけでいいので、ダイエットのためだけにお金をかけることもないのです。

食べる順番ダイエットのやり方は、食事のときに野菜を最初に食べて、次にたんぱく質、最後に炭水化物を食べるという流れです。 他の食べ物を食べられなくなるほど野菜をお腹いっぱい食べる必要はありませんが、一定量以上は野菜をとるのが大事です。

ただし、野菜でお腹をいっぱいにするのが目的ではありません。 野菜には豊富な食物繊維が含まれているため、食後の血糖値が急激に上がるのを防ぐことができるのです。

血糖値が急上昇することが何を意味しているかというと、食事に含まれる栄養成分がバッチリ体に吸収されてしまったことを指します。 それも糖質の吸収が高まったことを意味するので、ダイエットしたい人からは悲鳴が上がるのではないでしょうか。 健康な身体の人は、すい臓からインスリンが分泌されて高くなった血糖値を低下させてくれます。

これにより糖尿病になるのは防げるものの、インスリンは分泌されればされるほど脂肪をためこみやすくなるという特徴があるのです。 野菜を食べることで食物繊維をたっぷり取り込めば、血糖値の上昇をゆるやかにしてインスリンの分泌を抑制し、脂肪の蓄積を避けることができるというわけです。

さらに、野菜を食べるときにはよく噛む必要が出てきます。 実は噛むこと自体も、脂肪を燃焼するエネルギーを増やすことにつながります。 いろいろ食べることができるので、食べられないストレスも発生せず、間食も抑えられていいこと尽くしのダイエット法なのです。